ガバナンス
環境理念
私たちは「きれいな地球を次の世代へ」をスローガンに、環境マネジメントシステムを構築し、環境負荷低減をはじめとした具体的な計画をもとに、ノーリツグループ全体で環境保全活動に積極的に取り組んでいます。
~きれいな地球を次の世代へ~
環境方針
推進体制
ノーリツグループは、環境保全活動を推進するための仕組みとして、環境経営推進体制を構築しています。具体的な取り組みは、サステナブル推進役員(経営戦略統括本部長)が委員長を務め、社長を含む全社内取締役、常務執行役員が出席するサステナブル委員会において、環境戦略・人権・調達・コンプライアンス・リスクマネジメントなど、ESGに関するテーマを網羅的に取り上げ、PDCAをマネジメントしています。執行部門をまたがる個々の重要な課題に対しては、経営企画部が中心となり、グループ会社も含めたワーキンググループを設けて対応します。
戦略
重点課題
「エコ・ファーストの約束」を策定
ノーリツグループは、「企業の成長」と「環境推進」の両立を目指した「エコ・ファーストの約束」を策定しています。
エコ・ファースト制度とは、業界トップランナー企業の環境保全をさらに促進していくため、企業が環境大臣に対し自ら環境保全に関する取り組みを約束する制度であり、2008年4月に創設されました。
ノーリツグループは、2009年3月9日にガス石油機器業界で初めて「エコ・ファースト企業」に認定されました。
環境マネジメントシステム(EMS)の構築
ノーリツグループの環境マネジメントシステムは「きれいな地球を次の世代へ」をスローガンに、ISO14001のしくみの中に環境大臣と交わした「エコ・ファーストの約束」を環境目標に掲げ、継続的な改善活動をおこなっています。
指標と目標
エコ・ファースト推進協議会
エコ・ファースト推進協議会とは、エコ・ファーストの認定を受けている企業が、「エコ・ファーストの約束」の確実な実践と、先進性・独自性に富む環境保全活動を行うことを目的に2009年に設立した協議会であり、ノーリツも参加しています。
ノーリツグループの環境マネジメントシステムの認証取得状況(2022年1月末時点)
ISO14001(ノーリツ)
生産事業所 | |
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NAM事業所 | 1997年 3月 |
加古川事業所 | 1999年 6月 |
明石事業所 | 2000年 3月 |
認証を取得している生産拠点の比率 | |
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(株)ノーリツ生産拠点 | 100% |
ISO14001(グループ会社)
生産事業所(国内) | |
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信和工業(株) | 2000年 3月 |
(株)アールビー神立工場 | 2001年 2月 |
(株)アールビーつくば工場 | 1999年 6月 |
(株)ハーマン | 1999年 11月 |
(株)多田スミス | 2002年 1月 |
大成工業(株)本社工場 | 2004年 2月 |
大成工業(株)播磨第二工場 | 1999年 11月 |
大成工業(株)播磨第三工場 | 2006年 12月 |
大成工業(株)稲美工場 | 2004年 2月 |
(株)エスコアハーツ | 2010年 10月 |
生産事業所(海外) | |
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能率(中国)投資有限公司 | 2010年 3月 |
能率(上海)住宅設備有限公司 | 2010年 3月 |
東莞大新能率電子有限公司 | 2007年 3月 |
櫻花衛厨(中国)股份有限公司 | 2008年 6月 |
佛山市櫻順衛厨用品有限公司 | 2014年 5月 |
認証を取得しているグループ会社の比率 | |
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国内生産系グループ会社 | 100% |
海外生産系グループ会社 | 71% |