ノーリツは、これまでも2015年のマテリアリティ策定以来、社会や事業環境の変化に合わせて見直しを行っています。
ノーリツグループでは、多様化するステークホルダーからの要請や期待をふまえ、2015年に当社グループの企業活動が社会に与え得る影響を認識・整理し特定したマテリアリティを経営課題に加えました。
2020年には、2030年に向けた「社会・環境長期ビジョン2030」策定と2023年に向けたマテリアリティの見直しを実施し、2022年には政府のCO2削減目標引上げを受け目標を再設定しました。
今回、外部環境変化が当社グループに与える影響と内部環境を整理し、財務インパクトにつながる6つのマテリアリティを特定しました。
マテリアリティ見直しのプロセス
ノーリツは、社会の影響度と事業における影響度の視点からリスク・機会洗い出し、マテリアリティを選定しています。
また、社会・環境の変化に合わせて課題やKPIの見直しを行っています。
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2026年に向けたマテリアリティ
2030年のありたい姿に向け、2026年までの中期課題をマテリアリティとして設定しました。
これらのマテリアリティは2回/年のサステナブル委員会にて進捗を確認し、PDCAを回していきます。
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