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Y.S.
IoT技術開発室第1G/2018年入社
IT技術が
未来を切り拓いていく
この先会社が注力していくIOTの仕事
コンロの回路設計を経験した後、今は給湯器のリモコンのソフト開発に携わっています。具体的には、給湯器のユーザーさんが、スマホアプリをつかって、お湯をわかす、床暖房や浴室暖房のオンオフをコントロールするといった機能を搭載していくための開発です。開発着手から、実際にリモコンに搭載できるまでには、少なくても1年くらいの時間が必要。長い戦いです。
随分異なる分野の仕事に関わりましたが、ソフト開発の基礎知識に関しては学生時代に学んだこともあり、また会社が勉強会を開いてくれたので、思いの他スムーズになじむことができました。これから会社が注力していくであろう分野の仕事に関われていることを、素直に嬉しく思います。
チームワーク重視の開発
仕事で大変なことは、既存のリモコンの仕様を理解して、自分が新機能を追加することで、もとの機能と競合しないか、細やかなチェックをしなければならないこと。また開発には、給湯器、浴室暖房、お掃除浴槽、床暖房など、連動する他の製品の知識も必要となってくるため、日々、情報知識をアップデートしていかなければならない点です。一方、何かミスをしてしまったとき、ノーリツでは個人が責められるということは、まずありません。「このミスが起きたということは、この過程に問題があった。では、この過程で次はどんなことに気を付けるべきなのか、みんなで一緒に対策を考えていこう」というように、個人のミスをチームのミスとして捉え、対策を練り実行、修正を繰り返していきます。
「この分野なら任せろ!」と胸を張れるように
ノーリツは「新しい幸せを、わかすこと」を企業ミッションに掲げ、様々な新しい取り組みを行っています。私自身も、どんどん新しいことに挑戦し、「この分野であればSに聞こう」と思ってもらえるような人になることが目標です。具体的には、ビックデータを解析したり、AIを用いて製品の故障予測を可能にしたり、事故の発生防止に役立てるような仕事ができたらいいですね。「こういう技術を用いることで、こんなことができるかもしれない」「もしかしたら5年後には、今予想もしていなかった新しい製品ができているかもしれない」とワクワクした気持ちになれるのが、開発の仕事の一番の楽しみだと思います。
一日の流れ
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08:30
出社
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08:50
始業、ソフトの現状把握。追加機能の確認、要件定義
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12:00
ランチ
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13:00
引き続き、午前中の業務
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15:00
グループミーティング 各担当と情報共有、状況報告
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17:00
テストの結果検証
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17:50
帰宅
プライベートの過ごし方
新しいガジェットが好きで、色んな商品をチェックしたり、PCを組み立てたりしています。