ガス給湯機器のご購入を検討中のお客さまへ
安全に関するご注意
- ガス機器は安全性を確認できるよう一定の安全基準をみたした製品に「PSマーク」を表示することが法律で定められており、マークが無いものは販売を禁止されています。ご購入前に確認し「PSマーク」の無い製品につきましては購入しないようお願いいたします。
※PSマークについて
ご使用されているガス種、および給湯機器の設置方式により丸形、または菱形のマークが表示されています。
法律対象外機種‥ガス温水暖房専用熱源機:GHシリーズ、ガス業務用給湯器:GQ-(C)50シリーズはマークを表示しておりませんが安全にご使用いただけます。
ガスコンロ、ガスファンヒーターもPSマークの無いものは販売を禁止されていますが、ガスコンロについては当面、旧マーク(JIA自主基準適合マーク)での販売も許可されています。 - 給湯機器などの設置工事は必ずお買い求めの販売店または専門業者にご相談ください。
工事に不備があると、事故の原因になることがあります。 - ご使用の前に『取扱説明書』をよく読んで正しくお使いください。
取り扱いを誤りますと、火災、やけどの原因になることがあります。
ガス機器のお買い求めに関するご注意
- ガス機器をより安全にご使用いただくために、設置工事は必ずお買い求めの販売店または専門業者にご相談ください。工事に不備がありますと事故の原因になることがあります。
- 屋内式ガス給湯器(FF・F・BF・CFタイプ)の給排気工事は『【特監法】ガス消費機器の設置工事に関する法律』、「液化石油ガス設備士」の有資格者の監督下でおこなうよう法律で定められています。
- ガス機器を金属可とう管、または強化ガスホースによるねじ接続をする工事の場合には、「ガス事業者」に依頼するか、「ガス可とう管接続工事監督者」のもとに行ってください。
(参考)特定ガス消費機器の設置工事の監督に関する法律について
- (1)特定ガス消費機器について
- 1.ガスふろがま
- 2.ガス湯沸器(暖房兼用のものを含む)
- I.ガス小型湯沸器(ガス消費量11.6kW〔10,000Kcal/h(0.85kg/h)〕を超えるもの)
- II.貯湯・常圧貯蔵湯沸器(ガス消費量6.98kW〔6,000Kcal/h(0.5kg/h)〕を超えるもの)
- 3.1.2. のガス機器の排気筒およびその排気筒に接続されている排気扇
- (2)屋内設置の機器および排気筒の工事について
特定ガス消費機器(給排気設備を含む)の設置および変更の工事は、ガス消費機器設置工事監督者の監督のもとに行い、工事終了後はガス消費機器の設置工事の監督に関する法律施工令第6条に規定された内容を表示したラベルを指定された箇所に貼ってください。
使い方・使用上についてのご注意
- 当ホームページに掲載のガスふろ給湯器は一般家庭仕様ですので、取り付け可能な浴槽容積は約375Lまでです。(一般家庭用を対象としております。)
- 当ホームページに掲載の給湯機器は給湯・シャワー、おふろ沸かし以外には使用しないでください。機器の故障の原因となります。
- フルオート、オートの商品には給水用具〔逆流防止装置〕を内蔵しております。機器を安全・快適にお使いいただくために定期点検(有料)をおすすめします。
- 地下水や自家用井戸水を使われると、水質によっては、機器本体内の配管内部に異物が付着したり、漏水するなど耐久性を損なう場合があります。保証対象外となります。
- 家庭用機器を商業・業務用などで長時間使用されると、機器の寿命が極端に短くなります。また保証の対象外となりますのでご注意ください。
- 硫黄(イオウ)を含んだ入浴剤は使用しないでください。入浴剤・ふろがま洗浄剤の種類によっては、機器の熱交換器を腐食させたり、ポンプの能力が低下する原因になるものがあります。
- 雷が発生しはじめたら、すみやかに運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜くかブレーカーーを落としてください。ただし、冬期は、電源プラグを長時間抜くと凍結の恐れがあります。
※落雷被害に有効な火災保険へのご加入をおすすめします。 - 機器に異常がある場合はご自分で修理をなさらずに、販売店、またはノーリツコンタクトセンターへご相談ください。