製品に関する大切なお知らせ 製品に関する大切なお知らせ

あんしん点検の点検実施の注意事項と部品の保有期間について

法定点検に関する法令改正について

消費生活用製品安全法(消安法)の改正が令和3年8月1日に施行されました。
▶詳しくは、こちら

メーカーは、法令改正後当面は改正からの期間が短いこともあり、改正前と同じ製品仕様にて、生産・販売を行うことができるものとされています。
そのため改正前の情報と改正後の情報が混在しておりますが、順次変更を予定しております。



点検実施について

点検内容 製品の区分ごとに点検項目、内容が定められています。ガス・石油給湯機器、ビルトイン式食器洗い機によって、それぞれ異なりますが、省令基準とノーリツ自主基準を合わせておよそ30の点検項目があります。(機器のオーバーホールなどは行いません。) 点検時間は、点検終了後の点検内容のご説明、注意事項のご案内などを含め、給湯機器は約1時間、ビルトイン式食器洗い機は約100分になります。
点検診断担当員

点検委託サービスショップの法定点検員資格を有した点検診断担当員がご訪問して点検を実施します。

点検料金と点検依頼方法について

点検結果で必要な部品の保有期間
点検サポート拠点

点検を実施できない場合

下記の場合、点検を実施することが出来ませんので、予めご了承いただきますようお願いいたします。

  • 点検料金をお支払いいただけない場合
    (2m以上の高所設置や、製品が隠蔽など構造上確認出来ない個所に設置されている場合において、所有者様の求めに応じて点検をおこなう際の特別費用、および高速料金・駐車料金・遠隔地の場合などの実費相当額を含みます。)
  • 点検後の継続的な性能維持や故障予防などの製品保証を支払い条件として求める場合など。
  • 浴槽一体型ふろ給湯器(GTSタイプ)で浴槽の設置方法(コーキングによる固定など)により浴槽の移動ができない場合

注意事項

  • 点検料金は予告無く変更する場合がありますので、ご了承ください。
  • 点検料金には、点検診断料金と出張料、その他特別費用などを含みます。
  • 暖房熱源機の場合、点検対象は本体のみとなり、暖房端末(パネルヒーター・温風ヒーター・浴室暖房器・床暖房など)、暖房配管、暖房用不凍液の追加や交換などは含まれません。
  • 点検は、点検実施時点での機器の安全性を確認するものであり、機器のオーバーホール(分解清掃や部品交換)などは行いません。(別途対応となります。)
  • 点検では、原則として天井裏などの見えない部分の点検はいたしません。
    その部分の点検もご希望の場合は可能な範囲で行いますが、別途費用が発生します。
  • 2m以上の高所など特殊な設置の場合、足場の設置や高所作業車などの別途費用はお客さま負担となります。
  • ご訪問に際して有料道路を使用しないとご訪問できない場合は、実費相当額を申し受けます。
  • 離島および、離島に準ずる遠隔地の場合は、別途実費相当額を申し受けます。
  • 点検に際して、給湯能力や追いだきなど作動確認のため、お客さま宅に入室することを予めご了承ください。
  • 使用頻度、使用環境、設置場所が標準的な使用条件と異なる場合は、または、業務用等、本来の目的以外の方法で使用された場合は、設計標準使用期間よりも短い期間で経年劣化が起きる可能性があります。
  • 点検の結果、総合判断を点検員から充分にお聞きいただき、有償の整備・修理・機器の設置改善、機器の交換(取替え)について、お客さまが判断していただくことになります。
    ただし、点検した機器の劣化状態や補修用部品の保有年数によっては、取替えをご提案させていただく場合があります。
  • 点検結果により修理が必要となった場合は、修理が完了するなど安全が確認されるまでの間は原則、機器の使用禁止とさせていただきます。
  • 点検終了後も製品を安全にご使用いただくためには、点検の総合判定に基づいた点検時期
    (点検員が点検時にご説明いたします)に、再度の点検を受けるなど、こまめに点検を受けることが必要です。

定期点検を装った訪問販売にご注意ください

免責事項

  • 製品が構造上確認出来ない個所に設置されている場合など、設置状況により点検が出来ない場合がございます。
  • 点検期間を過ぎますと、点検の結果に応じて必要となる整備用部品を保有していない場合がございます。
    また、点検期間中でも修理用部品は保有期間を過ぎている場合がございます。
  • 点検結果は点検時点で点検基準に機器が適合しているかどうかを確認するものであり、その後の継続的な性能維持や故障予防を保証するものではございません。
  • 点検完了後の不具合については、点検との因果関係が明確でない場合は保証いたしかねます。

点検結果で必要な部品の保有期間

整備用部品一覧表

整備用部品とは、法定点検の結果、不備が認められた場合に、安全性を確保(回復)させるために必要な部品であり、補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)とは異なります。

※補修用性能部品の保有期間は取扱説明書をご覧ください。

分 類 部 品 保有期間
点火・消火装置 点火プラグ
フレームロッド
イグナイタ
フォトトランジスター
製造中止後11年
安全装置 ハイリミットスイッチ
温度ヒューズ
風圧スイッチ
オイルセンサー
感震機
COセンサー
水・湯・燃料通路 サーミスタ
パッキン類
Oリング類
部品交換にともなう消耗部品 パッキン類
Oリング類

関連メニュー

お問い合わせ先

ノーリツコンタクトセンター
0120-911-026
通話料無料
※ 携帯電話からは0570-064-910
(通話料がかかります)
平日:09:00~17:30 土日祝日、夏期休暇、年末年始は休業とさせていただきます。

音声ガイダンスに従って「2」の「有償点検・所有者情報に関するお問い合わせ」を押してください。
電話のおかけ間違いにご注意ください。

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