お客さまが困っていたら助けたい
今は埼玉県に本社があるガス会社の本部営業を担当しています。一言で営業といっても、お客さまによってコミュニケーションの取り方を変えなくてはなりません。例えば、お客さまの会社が、若い層のお客さまをターゲットに活動しているのに、高齢者向けの給湯器を勧めることは、いくらノーリツが自信のある商品であっても、それは違うなって思うんです。
お客さまにノルマのある場合もあります。今月はこの給湯器を10台売りなさい。その場合、どうやってそのお手伝いができるのかを一生懸命考えます。お客さまの状況を汲み取ることが何より大切なのです。
お客さまが困っていたら、とにかく助けたい。その一心で働くのは、やりがいそのものです。また、課全体で取り組む機会もあるので、そういうときには一致団結して一つのことに取り組む過程が楽しく、やりがいにつながります。