【2019/06/13】ガス給湯器GQ-1639WS-Cにおいての事故
【2019/06/13】ガス給湯器GQ-1639WS-Cにおいての事故 | |
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事故発生日 | 2019/06/13 |
事故発生場所 | 大阪府 |
被害概要 | やけど |
事故の内容 | 父親が乳幼児を風呂に入れ、湯冷め防止のため椅子に座らせ、背中と椅子の間にシャワーヘッドを入れてお湯を当てていた。父親が着替えのため目を離した間に高温のお湯が出て乳幼児がやけどを負った。 |
製品名 | ガス給湯器 |
機種 型式 | GQ-1639WS-C |
事故の原因 | 当該機器を調査したが、機器に異状はなかった。シャワーの設定温度は38℃と低かったが乳幼児の背中でシャワーヘッドが塞がれ、吐出量が減少することで設定温度より高温のお湯が出続けた。その際、乳幼児のため椅子に座ったままで動くことが出来ずやけどに至ったと推測した。 |
今後の対策 | 取扱書の中で「子供の使用」に関して、よりやけどに対して注意喚起できる内容への変更を検討する。 |