【2018/02/24】石油給湯機OQB-3101Yにおいての事故
【2018/02/24】石油給湯機OQB-3101Yにおいての事故 | |
---|---|
事故発生日 | 2018/02/24 |
事故発生場所 | 石川県 |
被害概要 | 当該機器と近くにおいてあった木製の棚、駐車していた車の外装の一部焼損 |
事故の内容 | 使用者がシャワー使用時に家屋のブレーカが落ちて音が聞こえた。外に出て確認すると、当該機器および周辺に火が見えたため水をかけ消火した。 |
製品名 | 石油給湯機 |
機種 型式 | OQB-3101Y |
事故の原因 | 現場で消防による検証が行われ、機器の電源コードの途中(機器より30cm離れた箇所)に溶融痕があることが確認された。機器内部の確認では、内部からの出火の痕跡はなく、電源コードの溶融痕のあった部分でコードの一部に傷が付きショートすることで発火したと判断しました。 |
今後の対策 | 機器の電源コードの扱いについては取扱説明書に「特に注意していただきたいこと」として「電源コードを傷めない。電源コードに無理な力を加えたり、物を乗せたりしないでください。」と記載して、注意喚起しています。 |