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【2012/01/01】石油給湯機付ふろがまORM-3001Yにおいての事故

【2012/01/01】石油給湯機付ふろがまORM-3001Yにおいての事故
事故発生日 2012/01/01
事故発生場所 茨城県
被害概要 機具内部焼損
事故の内容 追いだき運転のスイッチを入れてから2~3分後に屋内配電盤内のブレーカが作動した。リセット操作をしたが復帰せず、浴室から窓越しに炎が上がっているのが見えた。
製品名 石油給湯機付ふろがま
機種 型式 ORM-3001Y
事故の原因 風呂側熱交換器水漏れによりバーナ口フランジの腐食・穴あきとバーナ口パッキンの脱落によって、風呂燃焼時、排気ガス漏れを生じていた。排気ガスの熱影響でオイル導管部の温度が上昇し、Oリングの劣化や袋ナットの緩みが生じ、機具底板付近に油が溜まった。この溜まった油が排気ガス漏れの熱によって気化ガスとなり風呂ファンに吸い込まれて逆火を生じ機具内部焼損に至ったと推測しますが、事故品の焼損が激しく、原因の特定には至りませんでした。
今後の対策 同様の事故発生について注視していくとともに、必要に応じて対応を行ってまいります。
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