【2009/08/20】ガス瞬間湯沸器 GQ-1000WMにおいて火災事故
| 【2009/08/20】ガス瞬間湯沸器 GQ-1000WMにおいて火災事故 | |
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| 事故発生日 | 2009/08/20 |
| 事故発生場所 | 神奈川県 |
| 被害概要 | 火災事故 |
| 事故の内容 | 湯沸器の前方36cmに取り付けていたすだれの一部が焼損した。ガス事業者の調査では、ガス管からガス漏れはなく、器具内外部に焼損、変形等は認められない。 |
| 製品名 | ガス瞬間湯沸器 |
| 機種 型式 | GQ-1000WM |
| 事故の原因 | 23年もの長期使用により、点火が不安定になると同時に熱交換器の部分閉塞により、高温のガスが一時的に大量に噴出し、排気口直前に吊るされていたシーツが発火しそばのすだれに延焼したと推測される。 |
| 今後の対策 | 使用者および管理会社に器具近傍に可燃物を置かないよう注意喚起いたしました。 器具取扱説明書でも火災予防として「器具の上や周囲には燃えやすいものを置かないでください。」と記載しております。 なお「ガス機器の設置基準および実務指針」では器具排気口前面は600mm以上離隔距離をとるよう記載されています。 器具の耐用年数を超えた商品については業務機会時に商品の更新を勧めております。 |