製品に関する大切なお知らせ 製品に関する大切なお知らせ

製品安全自主行動計画

株式会社ノーリツは、2006年9月、品質保証推進本部を設置し、ノーリツおよびノーリツグループ各社商品の企画・開発・設計から生産、販売、施工、サービスにいたるまでのすべての企業活動において、お客さまの安全を最優先として社内制度や規定を見直してまいりました。
このたび、経済産業省より発表された「製品安全自主行動計画策定のためのガイドライン」に則り、「製品安全自主行動計画」を制定し、今後ともよりいっそう製品安全の確保に向けて、全力で取り組んでまいります。

  • 1.製品安全への取り組み

    株式会社ノーリツおよび、ノーリツグループ各社は、湯まわり商品・サービスの安全・安心な「製品安全文化」の定着に向け製品安全体制の構築と製品事故への迅速かつ適切な対応を方針に掲げ、お客さまや社会からより一層の信頼を得るよう努めてまいります。

  • 2.製品安全推進体制の構築

    • 安全基準、品質管理、社内規程類に基づき、適切に各評価会・デザインレビューを行い、適宜、社内規程、社内体制の見直し、充実を図ります。
    • 当社グループの開発・生産・販売・施工・アフターサービスに係る品質保証業務を横断的に統括する機能を有した組織《品質保証推進本部》を設置しました。
    • 『製品安全自主行動計画』を確実に実践できるように、製品安全に関する法規等を関係者へ教育し、実効性を定期的に監査し見直しを行います。
  • 3.本質的安全(リスクの除去・低減)への取り組み

    • 寿命末期リスクの低減
      お客さまに製品を安全にご使用いただくために、寿命末期を安全に終息させる取り組みを行います。
    • 誤操作(誤使用)リスクの低減
      お客さまに製品を安全にご使用いただくために、誤操作の確率低減に取り組みます。
  • 4.情報の収集・伝達・共有等の取り組み

    • 消費者や販売事業者等から製品事故や誤使用、誤施工等の市場品質情報収集を積極的に行います。
    • 情報は、緊急連絡業務フローに基づき社内で共有し、重要事項については「市場品質日報」で役員へ報告し「緊急連絡書」等で関係部門へ伝達して問題解決、再発防止を図っています。
  • 5.製品事故の情報開示とその対応

    • 製品事故は、法令・通達に基づき関係機関へ報告し、安全性に欠陥がある場合は、お客さまや社内外の関係者へ迅速かつ適切に開示します。
    • お客さまの安全を確保し、速やかな製品回収等の対応に、『リコール対応規程』を、随時見直し各部門の役割りを指導し徹底を図っていきます。
  • 6.関連事業者(製造事業者、修理・設置工事事業者、販売事業者)への取り組み

    • グループ各社へ、経済産業省が公表した「製品安全自主行動指針」および「ノーリツグループ行動基準」を軸に、自社の《製品安全自主行動計画》の策定と自主行動計画の実践を指示、徹底します。
    • 製品安全を的確かつ迅速に実施できるように、全ての修理・設置工事事業者等へ必要な情報を伝達し、徹底を図っていきます。
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