2019年9月 第17回世界陸上選手権大会(ドーハ) 女子マラソン結果
中野円花選手、堂々の11位！
2019年9月28日(土)、第17回世界陸上選手権大会(ドーハ)で女子マラソン競技か開催され、ノーリツ女子陸上競技部から中野円花選手が出場した。スタートは暑さを回避するために深夜0時ごろスタートしたが、それでも気温は30℃を超え、湿度も73%と厳しい条件となった。
レースはスタートからスローペースで進み、暑さから出場６８選手のうち２８人が棄権する展開となった。中野選手は序盤、日本選手と一緒のペースで走り体力の消耗を避けた。後半に入るにつれ他国の選手がペースダウンする中、中野選手は確実に順位を上げ2時間42分39秒の11位でゴールした。
中野選手コメント
本当にキツイレースでした。 ゴールした瞬間は、脱水からか酸欠になり上手く話すことができない状態でした。ずっとキツかったのですが、振り返れば20-35kmくらいが一番キツかったです。終始キツイレースでしたが、沿道からの声援やこれまでの応援を力にし、ゴールすることができました。11位の順位は納得できる順位です。間違いなくこれまでで一番しんどいレースだったと思うので、この経験を糧にこれからのレースを頑張りたいと思います。応援してくださったみなさん、ありがとうございました。