ハイブリッド給湯システム

ハイブリッド給湯機と各省エネ型給湯器を徹底比較ー比較で分かるハイブリッド給湯機の魅力

給湯器選びは、快適な生活を送る上で重要な機器です。このページでは、ガス給湯器、エコジョーズ、エコキュート、エネファーム、ハイブリッド給湯機それぞれの省エネ性(エネルギー効率)、初期費用、ランニングコストなどを徹底比較しながら、使用環境に応じた給湯器選びのポイントを解説します。

給湯器は、便利にお湯を使えて、快適な日常生活を支えるのに欠かせない機器です。
ガス、石油、電気、太陽光など複数のエネルギー源を使用してお湯を沸かします。

生活のさまざまな用途に使用

給湯器には、その種類ごとに特徴と利点があります。下表に、代表的な5種類の給湯器の特徴を整理しています。

給湯器の
種類
ハイブリッド
給湯器
ガス給湯器
エコジョーズ
エコキュート
                                    
エネファーム

仕組みの
概要

ヒートポンプユニットとガス温水機器を組み合わせたもの

一般的な給湯器

潜熱回収型ガス給湯器

家庭用ヒートポンプ式給湯器

家庭用燃料電池コージェネレーションシステム

動力

ガス+電気

都市ガスまたはLPガス

都市ガスまたはLPガス

動力: 電気(ヒートポンプ)

都市ガスまたはLPガス

メリット

  • ガスと電気を併用するため経済的
  • 地球環境へ配慮している
  • すぐに大量のお湯をつくれる
  • 災害時や停電時にも給湯できる
  • 設置費用が安い
  • すぐに大量のお湯をつくれる
  • ガス消費量が比較的少ない
  • 従来のガス給湯器よりも地球環境へ配慮している
  • オール電化に対応できる
  • 深夜電力を利用するため経済的
  • CO2排出が少ない
  • 電気と熱を同時に生産するためエネルギー効率が良い
  • 地球環境へ配慮している
  • すぐに大量のお湯をつくれる
  • 災害時や停電時にも給湯できる

デメリット

  • 初期費用が高い
  • 設置場所が限られる
  • CO2排出量が多い
  • 修理代が高額になりやすい
  • 広い設置スペースが必要
  • 初期費用が比較的高い
  • 冬期に性能が下がる
  • 初期費用が高い

【参考】
初期費用の
目安

約70万円〜

約20万円〜

約40万円〜

約70万円〜

約100万円〜

  • 画像出典 : パナソニック | 商品紹介ホームページ

    ハイブリッド給湯機は初期費用が高めですが、従来の給湯器と比較すると以下のような大きなメリットがあります。

    • 年間のエネルギー消費量を約35%削減できる
    • 年間のランニングコストを約7万円節約できる
    • 補助金制度を活用してお得に導入できる
    <従来型の給湯器との比較>ユコアHYBRID-C / 年間エネルギー消費量 約35%削減 / 年間ランニングコスト 約7万円削減 <従来型の給湯器との比較>ユコアHYBRID-C / 年間エネルギー消費量 約35%削減 / 年間ランニングコスト 約7万円削減
  • ハイブリッド給湯機は、ガスと電気の利点を組み合わせた給湯設備です。平常時は、ヒートポンプによって大気の潜熱を利用してお湯をつくれる(温める)ため、エネルギー効率が高いのが魅力です。
    また、タンクのお湯を使い切ったら、バックアップ熱源機(ガス給湯器)が作動して、大量のお湯をすぐに出湯できるので、湯切れもありません。もちろん追い焚きも可能です。家庭用としてはもちろん、災害にも備えることができる心強い給湯器です。

    ハイブリッド給湯機には、デメリットを上回る大きなメリットがあります。

    メリット
    • ガスと電気を併用するため経済的
    • 地球環境に配慮している
    • 災害時や停電時にも給湯できる
    デメリット
    • 初期費用が高い

    メリット、デメリットそれぞれについて詳しく解説します。

    ハイブリッド給湯機を導入する最大のメリットは、その高いエネルギー効率と経済性にあります。
    ヒートポンプ技術を用いることで、通常の電気式給湯器に比べて電力消費を大幅に削減でき、夜間の安い電力を活用することができます。
    さらに、ガスと電気の2つのエネルギー(熱源、動力)を使うことで、一方が利用できなくなった場合でも、もう一方で給湯を続けられるため、災害時の停電や断水、ガス停止など、ライフラインが止まってしまっても貯湯タンク内のお湯や水を生活インフラとして活用できるため、すぐには生活用水に困りません。非常時の備えとして大きなメリットがあるだけでなく、CO2排出量も削減できるため、環境に配慮されているのも魅力です。

    ハイブリッド給湯システム ガス×電気のハイブリッドだからかなえられるより便利で安心、サステナブルな暮しを ハイブリッド給湯システム ガス×電気のハイブリッドだからかなえられるより便利で安心、サステナブルな暮しを

    導入時のデメリットがあるとすれば、初期投資が高額になりがちな点が挙げられます。
    また、ハイブリッド給湯機は他の給湯器に比べてサイズが大きいため、ご家庭の設置スペースによっては設置できない可能性もあります。施工性の良い

    ノーリツの「ユコアHYBRID」は業界で唯一の自然冷媒「R290」(プロパン)を採用したハイブリッド給湯機です。
    この自然冷媒は環境へ配慮しており、地球温暖化係数(GWP値)が低いという特性があります。※2
    また、「ユコアHYBRID」にはスマート制御機能が搭載されており、家庭の生活パターンを記憶し、必要のないタイミングでの湯量を抑えます。夕食時やお風呂などの時間帯には効率的に高温で貯湯し、ムダなエネルギー消費を防ぎます。
    さらに「ユコアHYBRID」にはフルオート機能が付いており、自動でお湯はり、保温、追いだきが可能です。家族の入浴時間がバラバラでも、すぐに暖かいお風呂に入れます。またノーリツ独自の「エコスイッチ」でお湯はり時のエコ運転や、お湯はり・保温・給湯の温度・給湯量を控えめにすることができるため、台所や洗面、シャワーなどで使うお湯の出湯量を絞ることができます。そうすることでさらに年間の光熱費を削減できます。そして、UV除菌や配管自動洗浄機能も選べるため、配管のお手入れ性などメンテナンスの面でも安心です。

    自然冷媒を採用 + スマート制御機能 + フルオート機能 自然冷媒を採用 + スマート制御機能 + フルオート機能

    ハイブリッド給湯システム「ユコアHYBIRD」には3つの機種があります。

    シリーズ ユコア
    HYBRID
    ユコア HYBRID ユコア HYBRID
    ユコア
    HYBRID-S
    ユコア HYBRID-S ユコア HYBRID-S
    ユコア
    HYBRID-C
    ユコア HYBRID-C ユコア HYBRID-C

    対応住宅

    戸建て

    戸建て

    戸建て、集合住宅

    貯湯タンク容量

    140L

    130L

    70L

    給湯機能

    お風呂沸かし機能

    温水暖房機能(床暖房)


    暖房なしも選択可能


    暖房なしも選択可能

    「ユコアHYBRID」は一次エネルギー消費量を約40%削減し、CO2排出量も大幅に減らせるハイブリッド給湯機です。従来の給湯器と比較して年間で平均約8万円の光熱費を削減できます。
    また、「ユコアHYBRID」は災害時や停電時にも給湯できるよう設計されているため、地震や台風の際も安心です。

    災害時や停電時にも給湯できる

    「ユコアHYBRID-S」は従来の「ユコアHYBRID」よりも本体価格が約10万円安いモデルです。
    戸建て住宅に住んでいて、「ハイブリッド給湯機を導入したいものの、初期費用はできるだけ安く抑えたい」という方におすすめです。

    初期費用はできるだけ抑えたい方におすすめ

    「ユコアHYBRID-C」は限られたスペースでも設置できる省施工なコンパクトモデルです。また、家族構成や必要な機能にあわせて、バックアップ熱源機を組み合わせることができる点も魅力です。
    さらに、専用アプリに対応している給湯機を選べば、おすすめの入浴開始時刻にプッシュ通知を受け取れます。加えて、お風呂の設定温度と浴室温度から退浴時間の目安をお知らせする機能や、外出先からでもお湯張り操作ができる機能も便利です。
    ノーリツでは次のようなバックアップ熱源機を取り扱っています。

    横にスライドできます ←→
    シリーズ GT-C72シリーズ
    GT-C72シリーズ GT-C72シリーズ
    GTH-C59-1シリーズ
    GTH-C59-1シリーズ GTH-C59-1シリーズ
    GTH-C61-1シリーズ
    GTH-C61-1シリーズ GTH-C61-1シリーズ
    GTH-C60-1シリーズ
    GTH-C60-1シリーズ GTH-C60-1シリーズ
    GTH-C63シリーズ
    GTH-C63シリーズ GTH-C63シリーズ

    対応住宅

    戸建て、集合

    戸建て

    戸建て、集合

    戸建て、集合

    戸建て

    号数

    24号、20号、16号

    24号、20号

    24号

    24号、16号

    24号

    温水暖房機能(床暖房)

    湯沸かしの種類

    フルオート、オート

    フルオート、オート

    フルオート、オート

    フルオート、オート

    フルオート、オート

    浴室モニター

    その他の詳しい機能については、こちらのページをご覧ください。

    実際に「ユコアHYBRID」を導入したお客様から寄せられた声をご紹介します。

    戸建用
    (4人家族)

    以前は公営住宅で風呂釜で毎日風呂を沸かしていました。
    冬は風呂が沸くまで1時間もかかるしガス代もどんと跳ね上がっていました。
    今回、家を新築するにあたりオール電化にするか散々迷い電気とガスで沸かすハイブリッド給湯機が災害時に良いと考え又ランニングコストの面でも壁掛け式より安いので決めました。
    外出先からでも携帯でお湯が張れるしとても満足しています。

    戸建用
    (5人家族)

    以前のノーリツ(エコジョーズ)からハイブリッドに交換しましたが沸き上がりは早く、ガス代もお得です。浴室乾燥機と浴室暖房機は大変便利で重宝しております。

    施設用

    施設経営者です。設計士さんにすすめられ購入しました。
    たくさんの利用者にも対応でき、かつ熱い湯がすぐでますので助かります。
    また、光熱費も圧縮できると聞いてますので、来月の料金が楽しみです。

    「ユコアHYBRID」ご使用のお客さまから環境性能と快適さを高く評価していただいております。

    ガス給湯器は、都市ガスやLPガス(プロパンガス)を燃料として水を直接加熱する家庭用の給湯装置です。このタイプの給湯器は、水を通水することで瞬時に温水を供給できることが大きな特長です。
    また、温水が必要になる度にガスを使うため、使用する水量に応じてエネルギーを消費する点も特長の一つです。これにより、無駄なエネルギー消費を抑えることが可能であり、効率的な給湯が実現します。

    ガス給湯器には次のようなメリットとデメリットがあります。

    メリット
    • 設置費用が安い
    • すぐに大量のお湯をつくれる
    デメリット
    • CO2排出量が多い
    • 災害時にお湯が使えない

    メリット、デメリットそれぞれについて詳しく紹介します。

    ガス給湯器の最大のメリットは設置費用の安さと、給湯スピードの速さです。設置が比較的簡単であり、初期投資を抑えることができるため、経済的な面でも魅力的です。
    また、ガスを使って直接お湯を沸かすため、電気を使うシステムと違い、停電の際でも利用できます。

    ガス給湯器の大きなデメリットは、CO2排出量の多さです。ガスを燃やす際に二酸化炭素を排出するため、環境負荷がかかります。
    さらに、災害時にライフラインが止まると(断水時にはすぐに)お湯を使えなくなります。

    エコジョーズは、従来のガス給湯器に比べて高い熱効率を持ち、排出される熱を再利用してお湯を沸かす高効率ガス給湯器です。排気熱を利用してお湯を沸かすことで、必要なエネルギーを減らすことができ、ガスの消費量を抑えます。
    特に冬期のエネルギー効率に優れており、経済的かつ環境に配慮された給湯器として評価されています。

    エコジョーズには次のようなメリットとデメリットがあります。

    メリット
    • ガス消費量が比較的少ない
    • 地球環境に配慮している
    デメリット
    • 修理が高額になりやすい
    • 広い設置スペースが必要

    メリット、デメリットそれぞれについて詳しく紹介します。

    エコジョーズを導入する最大のメリットは、その省エネ性能にあります。従来のガス給湯器と比較して、ガス消費量を約20%削減できるため、光熱費の節約に大きく寄与します。
    また、二酸化炭素の排出量も同様に減少するため、地球環境への負担(環境負荷)が軽減されます。さらに、エコジョーズは大量のお湯をすぐに沸かすことができるため、家庭での利便性も高まります。
    このように、エコジョーズは経済性と環境性能を兼ね備えた給湯器として多くの家庭に選ばれています。

    従来タイプ 排気:約200℃ / エコジョーズ 排気:約50℃ 従来タイプ 排気:約200℃ / エコジョーズ 排気:約50℃

    排気熱を利用するシステムは複雑なため、エコジョーズは従来のガス給湯器に比べて故障時の修理が高額になる可能性があります。
    また、高いエネルギー効率を実現するために装置が若干大きくなるため、従来型から素取替えできない場合もあります。

    • リフォーム用語。給湯器本体だけを単純に交換すること。

    エコキュートは、ヒートポンプ技術を利用して空気の熱を使い、効率的にお湯を沸かす給湯器です。
    潜熱(断熱圧縮)を利用して大気と水を温めるため、電気抵抗器による発熱を直接熱源として使用するよりもエネルギー効率が高いのが特長です。
    特に、日本のような温かい気候(平均気温が高め)の地域で高いエネルギー効率を発揮します。

    エコキュートには次のようなメリットとデメリットがあります。

    メリット
    • オール電化に対応できる
    • 夜間電力を利用するため経済的
    • CO2排出が少ない
    デメリット
    • 初期費用が比較的高い
    • 冬期に性能が下がる

    メリット、デメリットそれぞれについて詳しく紹介します。

    エコキュートの最大のメリットは、オール電化住宅との相性の良さです。太陽光発電と組み合わせれば、余剰電力の活用や災害時や停電時にもお湯を沸かすことができるため、IHクッキングヒーターと合わせて導入する家庭もあります。
    またエコキュートは、料金が安い夜間電力を利用するので、経済性にも優れています。
    二酸化炭素の排出量も削減できるため、環境保護にも貢献できます。

    オール電化住宅との相性◎

    一方でエコキュートは、初期投資が高額であるというデメリットがあります。
    また、気温が低い冬期はヒートポンプの効率が下がります。特に寒いエリアなどの寒冷地ではその効果を十分に発揮できない場合がありますので、設置環境には注意が必要です。

    エネファームは、家庭のガスを利用して電気と温水を同時につくるシステムです。このシステムは燃料電池技術を活用し、水素と酸素の化学反応によって直接電力を生成します。
    発生した熱は家庭の暖房やお湯として使用されるため、エネルギーの利用効率が非常に高く、エネルギーの無駄を大きく削減できるのが最大の特長です。

    エネファームには次のようなメリットとデメリットがあります。

    メリット
    • 電気と熱を同時に生産するため
      エネルギー効率が良い
    • 地球環境に配慮している
    • 災害時や停電時にも給湯できる
    デメリット
    • 初期費用が高い

    メリット、デメリットそれぞれについて詳しく紹介します。

    エネファームは電気と温水を自宅でつくれるため、エネルギー効率が非常に高く、光熱費を削減できます。
    停電時でもお湯を沸かすことができるうえ、CO2排出量が少ないため、環境負荷が小さく地球に配慮しているシステムとしても評価されています。

    光熱費の削減に

    エネファームにもいくつかのデメリットがあります。
    その一つが高い初期費用です。燃料電池技術の導入・活用には高額な費用(設備投資)が必要となるため、すべての家庭が導入できるわけではありません。
    また、寒いエリア(寒冷地)では性能が下がりやすい点には注意が必要です。これらの点を理解し、導入を検討する際には長期的な経済性と地域の気候を踏まえることが重要です。

    ここからは、ハイブリッド給湯機と一般的に「省エネ給湯器」に分類されるエコジョーズ、エコキュート、エネファームを細かく比較します。

    ハイブリッド給湯機は、空気の熱を利用して効率良くお湯を沸かす技術と、ガスを使用する瞬間式の高効率給湯器(エコジョーズ)を組み合わせたものです。これにより、非常に高い省エネ性能を実現しています。

    一次エネルギー消費量とは、住宅で使われている設備機器のエネルギーを熱量に換算した値のことです。冷暖房だけではなく、換気や給湯、照明なども含めた合計のことです。
    ハイブリッド給湯機は、ガスと電気のヒートポンプ技術を組み合わせることにより、一次エネルギー消費量やCO2排出量を大幅に削減できます。具体的には、従来型のLPガス給湯器と比較して、CO2排出量を年間で約40%削減できます。環境性能と省エネを重視する場合、ハイブリッド給湯機は非常におすすめです。

    <従来型の給湯器との比較> 従来型給湯器 CO2排出量 約1,430kg / ユコア HYBRID-S CO2排出量 約860kg : CO2排出量 約40%削減 <従来型の給湯器との比較> 従来型給湯器 CO2排出量 約1,430kg / ユコア HYBRID-S CO2排出量 約860kg : CO2排出量 約40%削減
    CO2排出量を大幅削減

    ハイブリッド給湯機は初期投資が高めですが、ランニングコストでは高い節約効果が期待できます。
    例えばエコジョーズの場合、導入費用は40万円ほどかかります。導入後のランニングコストは、都市ガスで年間約6万円、LPガスで約9万円です。
    一方でハイブリッド給湯機の場合、本体価格や設置工事費用はかかるものの、年間の光熱費は都市ガスを使用する場合で約4.4万円(約25%ダウン)、LPガス使用時で約5.6万円(約40%ダウン)です。従来のガス給湯器やエコジョーズと比較して大幅に光熱費を削減できるため、長期的にみればとても経済的です。
    実際に、ノーリツの「ユコアHYBRID-S」は年間およそ7万円のランニングコスト削減を実現しています。エコジョーズやエコキュート、エネファームもエネルギー効率は高いですが、長期的に考えればハイブリッド給湯機が圧倒的にお得です。
    ノーリツの公式ホームページでは、家族構成や設備、光熱費の情報を入力するだけで、お客様の住まいでランニングコストがいくら節約できるのかを簡単にシミュレーションできます。ぜひ参考にしてみてください。

    給湯器の導入に際しては、経済産業省の「給湯省エネ2025事業」や国土交通省の「子育てエコホーム事業」など、さまざまな補助金制度が存在します。これらの制度を活用することによって、最大15万円の補助を受けることが可能です。
    特に初期費用が高いハイブリッド給湯機の場合、このような補助金制度を利用することで、そのデメリットを大きく薄め、より経済的かつ環境に配慮された住宅設備を導入しやすくなります。

    ハイブリッド給湯機1台につき最大15万円の補助金 ハイブリッド給湯機1台につき最大15万円の補助金

    ハイブリッド給湯機は、電気とガスの両方を利用して効率的にお湯を沸かすため、電力とガスのバランスが求められる環境に適しています。特に大家族やお湯の使用量が多い家庭では、優れたエネルギー効率で光熱費節約に貢献します。
    一方、エコジョーズはガスのみを使用し、排熱を再利用して高い熱効率を実現するため、ガスの利用が主な地域に適しています。
    エコキュートは電気を利用してお湯を沸かすため、電気料金(電気代)が比較的安い地域や、夜間の安い電力を利用できる家庭に最適です。また、エネファームは電気とお湯を同時に生成することができるため、ZEH(Net Zeo Energy House)を目指す家庭などにおすすめです。

    業務用の給湯器は、家庭用と比較にならない過酷な状況で使用されるため、選ぶ際には耐久性能とランニングコストを十分に考慮しましょう。
    ノーリツの「ユコアPRO」は耐久性と経済性を兼ね備えており、大量のお湯が必要な工場や宿泊・スポーツ施設に最適です。
    ※一般のご家庭には販売しておりません。

    パワフル&快適な給湯を実現

    商品ラインアップ

    ユコア HYBRID

    フラッグシップモデル

    ユコア HYBRID-S

    スタンダードモデル

    ユコア HYBRID-C

    コンパクトモデル

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