Error processing SSI file

実業団女子駅伝西日本大会に出場

2011/10/23 女子駅伝西日本大会は11位だが、12月の全国大会へ出場決定

実業団女子駅伝西日本大会に出場

全日本実業団対抗女子駅伝(12月18日・宮城)の予選を兼ねた実業団女子駅伝西日本大会は23日、福岡県宗像市役所前を発着とする6区間42.195キロのコースで、16チームが出場して行われ、天満屋が2時間18分31秒で初優勝。上位入賞を目指したノーリツ女子陸上競技部は2時間22分28秒で11位にとどまったが、今年は東日本大震災復興記念特別枠が設けられており、今年度、特別開催される宮城での全日本実業団対抗女子駅伝への出場を決めた。

曇り、晴れ、雨とめまぐるしく変化する天候の中、レースは展開された。ノーリツは1区に大山選手が出場、中盤までトップグループを形成しながらも、シスメックス、天満屋の引き離しについて行けず、1区10位で2区中野選手につないだ。入部2年目の中野選手は駅伝初出場で健闘したが、順位を1つ落とし11位でタスキをつないだ。
エース区間の3区(10.2km)は出産後のために小﨑選手に替わった堀江選手が、持ち前のパワーのある走りで健闘。タイムも33分30秒で順位を一気に7位に上げた。4区の下山選手が駅伝初出場ながら健闘して順位をキープしたものの、差を詰められて5区につないだ。
最長区間である5区(10.8km)では大内選手が挑戦したが順位が上がらず。最終の6区も駅伝初出場の新人、猪野選手が区間10位の記録だったが、順位を2つ落として11位でゴールした。

PAGE TOP