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香川国際丸亀ハーフマラソン

2010/02/07 香川国際丸亀ハーフマラソン

17キロ付近の大山選手

2月7日、香川県丸亀市で行われた第64回香川国際丸亀ハーフマラソンにノーリツ女子陸上競技部の大山香織選手、堀江美里選手、谷宏美選手が出場した。トヨタ車体の大南博美・敬美選手やイギリスのマーラヤマグチ選手など強豪がひしめく中、大山選手は1時間13分08の19位、堀江選手は1時間13分20秒の21位、一般参加した谷選手は自己記録を50秒更新の1時間16分10秒の38位だった。
体調不良から徐々に回復し練習ができてきているという大山選手は「今の状態としては満足」という結果で、次につながるレースとなった。
貧血気味だったという堀江選手も記録は順調に伸びている。森岡監督は「月に一度ハーフを走り、マラソンの土台づくりをしているが、いい感覚で次につなげることができた走りだった。1時間10分以内で入賞を目指していきたい」と評価した。

谷選手はコツコツと努力を重ね、今回は自己新記録を更新。21日には大阪泉州国際市民マラソンに参加予定で、優勝を目指す。

堀江選手 谷選手 大山選手

「大阪、名古屋、東京、横浜と代表的なレースにチームから一人ずつ出るようにしたい。そうすれば駅伝も個人の能力を結集して安定した成績を残せるようになるだろう」と森岡監督。3名それぞれが次につなげることのできるレースだった。

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