仙台国際ハーフマラソン

5月15日～17日、尼崎市記念公園陸上競技場で第53回関西実業団陸上競技選手権大会が開催され、16日に行われた女子５千mに出場した小﨑まり選手は、15分41秒80で2位となった。レースは序盤から小﨑選手、ワコールの福士選手、ダイハツの木崎選手らがトップ集団を形成し、先頭を走る展開となった。終盤、福士選手が一気にスパートし、二人を引き離して優勝した。
当日の天候は下り坂で、レース開始時には日も落ちて雨が降りしきり、競技場の照明が雨粒を照らした。このような中、各チームのコーチや同僚がトラックの脇から選手に声をかけ、緊張感のある雰囲気となった。
小﨑選手は「今日のレースは楽しかったです」とレース後にコメント。レース中の駆け引きからか、ゴール後、そのまま上位陣で何やら興奮冷めやらぬ様子で盛りあがっていた。

5月10日仙台市で仙台国際ハーフマラソン大会が開催され、新人の中須啓子選手が1時間23分42秒の27位でデビューした。当日はノーリツ東北支店のメンバーが応援に駆けつけ、力強い声援を送った。