2008年1月 第26回 全国都道府県対抗女子駅伝
■2008年1月13日(日)
京都代表 小﨑まり選手、4区で区間賞!
島根代表 辰巳悦加選手は2区で8人抜きの大活躍!
第26回全国都道府県対抗駅伝が京都の西京極陸上競技場発着の9区間、42.195kmで行われ京都が2時間14分58秒の大会新記録で4年連続12回目の優勝を果たした。
キャプテンを務め4.0kmの4区を力走した小﨑選手は13分3秒で区間賞を受賞。
28秒差のトップで受けたたすきを54秒に引き離してつないだ。
京都は小﨑選手以降、8区まで区間1位を取り続けて2位以下との差を広げ、独走状態で優勝。
小﨑選手はレース後「京都チームに貢献できる走りができて良かった」と嬉しそうに語った。
また、2区4.0kmを島根代表で走った辰巳悦加選手は41位でたすきを受け取ると8人抜きの力走を見せ、33位まで順位を上げた。島根は最終的に34位でのゴールとなった。
体調が万全でない中でのレースだったが8人抜きの力強い走りにサポーターの応援にも熱が入った。
レース後、辰巳選手はサポーターたちに「3月末にはノーリツのユニフォームを着てレースに臨めると思う」と今後の予定を話した。当日はみぞれが時折降る厳しい寒さだったが40人余りのサポーターが応援に駆けつけ、熱い声援を送っていた。