2006年11月 第16回 淡路島女子駅伝競走大会
■11月3日(金)
ノーリツ女子陸上競技部5年ぶり入賞。関西第3位、総合で全国大会出場決定!
11月3日、第16回淡路島女子駅伝大会が行われ、ノーリツ女子陸上競技部は12月に岐阜で行われる全国大会への出場を決めるだけでなく、ベテランと新人の活躍によって14チーム中総合5位に入賞する好成績を修めた。
少数精鋭で臨んだ今大会、1区:大山、2区:稲田、3区:小﨑、4区:池田、5区:岡本、6区:内田の各選手がそれぞれの役割を果たした。監督、コーチ、マネジャー、そして控えにまわった飯塚、田中の両選手含め、全員で勝ち取った全国出場だ。
1区ではスズキ、ワコール、京セラ、ダイハツに続き、大山選手がトップと35秒差の5位で稲田選手にタスキをつないだ。2区の稲田選手は天満屋に抜かれ一つ順位を落としたものの、トップとの30秒差を維持したまま、最長、12キロの3区に。
各チームがエースをそろえた3区はワコール福士に加え、5チームがケニア人選手をそろえる激戦区。ここで小﨑選手はスズキのルーシーワゴイ、ワコールの福士に次ぐ3位に躍りでて、後続との差を20秒もつけ新人、池田選手にタスキをつないだ。
池田選手は惜しくも天満屋に抜かれたが、久しぶりの駅伝にもかかわらず落ち着いた走りで4位、ベテラン岡本選手へ。
5区、岡本選手は世界陸上ヘルシンキ大会マラソン出場の京セラ、原選手の猛追で5位となったものの、故障から長期間、走れなかったことを思わせない走りで4位と30秒差で6区へ。長い上り坂で知られる最終区の6区。新人、内田選手が5位をキープしたままゴールした。
第16回 淡路島女子駅伝競走大会 結果(総合5位まで)
1位:スズキ、2位:天満屋、3位:京セラ、4位:ワコール、5位:ノーリツ