経験や勘に頼らず、誰でも安定した調理が可能に 調理中の現在温度を見える化する独自の「温度クック機能」を搭載 調理が楽しくなるコンロ『Ｏｒｃｈｅ（オルシェ）』を8月1日発売～レシピを約1700件掲載したアプリ「つなぐレシピ」も新登場！～

湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ（本社：神戸市、代表取締役社長：腹巻知、資本金：201億円、東証プライム上場）は、調理サポート機能を充実させた中級価格帯のガスビルトインコンロの新シリーズ『Ｏｒｃｈｅ（オルシェ）』を2023年8月１日（火）に発売します。

ガスビルトインコンロでは業界で初めて搭載した当社独自の「温度クック機能」は、“調理中の温度の見える化”を実現しました。調理中の温度を1℃単位で見える化することで、従来は経験と勘に頼っていた火加減に迷いがなくなり、“失敗しにくい・また上手にできた”という成功体験をサポートします。誰でも安定した調理を再現できることを目指し、開発しました。

また、業界最高^※1の省エネ基準達成率101％を実現した「スマートエコバーナー」を搭載し、さらにガラス面にはデザイン性の高いフラットなトッププレートを採用し、お手入れのしやすさにも配慮しました。

ビルトインコンロは毎日使うものだからこそ、5つの基本要素「デザイン性・お手入れ性・調理性・省エネ性・安全性」にこだわり、使いつづけることで愛着が醸成されるコンロを目指しました。

商品名の「Orche」は、“全て”を意味する英語「ａｌｌ」と“料理人”を意味する英語「chef」をかけ合わせた造語で、誰もがシェフのようにおいしい料理をつくれるようになってほしいという思いを込めました。

ガスビルトインコンロ『Orche（オルシェ）』の特長

①独自の“温度クック機能”で調理中の鍋底温度を見える化し、安定した調理をサポート

②業界最高^※１の省エネ基準達成率101％を実現した「スマートエコバーナー」を搭載

③ガラス面積を大きくした上質感のあるフラットデザインのトッププレートを採用

■使う人により添った調理サポートができる「温度クック機能」を新たに搭載

新しく搭載した温度クック機能は、調理中の鍋底温度を1℃刻みで表示する機能と、火力を自動調整し温度をキープする機能になります。温度を表示させることで具材投入などのタイミングがつかみやすくなり、調理の再現性やスキルアップにつながります。

そのほか、裏返しのタイミングを音声でお知らせし、焼き加減の難しさを解決する“焼サポート機能”、同時調理をサポートする“温度キープ＋タイマー併用機能”、時短でおいしくご飯を炊く“ごはん早炊きモード”を搭載しています。また、グリル部には、従来品以上の調理性向上のため形状にこだわった新グリル容器「ロティプレート」を採用しました。

■業界最高^※1の省エネ基準達成率101％を実現するスマートエコバーナーを搭載

従来はバーナーから直線的にのびていた炎を旋回するように工夫することで、炎が鍋にあたる距離を長くし熱効率が向上した「スマートエコバーナー」を開発・搭載しました。これにより、業界最高^※1の省エネ基準達成率101％を実現し、当社従来品と比べて約12％のCO2削減が見込めます。

■お手入れのしやすさや使いやすさに配慮したフラットなガラストッププレートを採用

トッププレートは、ガラス面を極限まで広げたデザインとトッププレートとグリル排気口の統一感を向上したデザインの2種をラインアップし、いずれも上質感のあるデザイン性かつお手入れのしやすさや使いやすさに配慮しました。

新登場のキッチンアプリ「つなぐレシピ」をダウンロードしていただくことでBluetoothによるコンロとスマートフォンとの接続が可能です。アプリには約1700件のレシピを掲載しました。

2023年1月時点対応状況・Android 13/12/11/10　・iOS 16/15

※1：3口コンログリル付タイプにおいて。　2023年1月時点ノーリツ調べ