2022年の冬はガスの需給もひっ迫 6割以上が知らない、ガスの節約方法
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:腹巻知、資本金:201億円、東証プライム上場)では、ガスの使用量に関する意識調査を全国の539人(20代~60代男女)を対象に実施いたしました。
調査では、ガス使用量削減のためにどんなことが実践されているのかが分かりましたが、2022年9月には、経済産業省が都市ガスの節約を利用者に呼びかける「節ガス」の制度案を公表しました。2022年の冬は、電気だけでなくガスの需要ひっ迫も懸念されています。さらにガス料金の値上げも続くことから、ガス料金が最も高くなりがちな冬にこそ見直したい、ガスの使用についての疑問にお答えいたします。
~ガス使用量の削減についての疑問を解説!!※1~
~おふろでのガス使用量削減なら「エコスイッチ※2」~
ノーリツのエコスイッチ搭載リモコンを使用すると、「エコスイッチ※2」を押すだけで、いつものお湯の快適さはそのままにお湯の量やおふろの保温温度を抑え、ガスやお湯の使用量をセーブします。ガス使用量、ガス料金を手軽に節約することが出来ます。
■5つのエコ機能をカスタマイズ
①【最適ふろ自動エコ運転】
エコ効果の最も高い熱効率でお湯はりをします。省エネ最優先運転です。
②【お湯はり少しひかえめ】
自動お湯はりの水位を1cm低くします。-1cmなら気にならない範囲の水位です。
※一部機種は設定湯量より-10L。
③【給湯温度少しひかえめ】
シャワー時などに自動的に給湯温度を1℃下げます。
※数値は目安です。
④【保温温度少しひかえめ】
リモコンのふろ温度表示はそのままで、約1℃低い温度で保温します。
※一部機能(ごきげんオート)作動時は、ふろ設定温度まで追いだきをします。
⑤【給湯量少しひかえめ】
少しだけ湯量を絞ります。湯量は8L、10L、12L、OFF(上限なし)に可変できます。
※2:エコスイッチ対応機種
該当リモコン:無線LAN対応高機能リモコン(RC-GWシリーズ)、高機能リモコン(RC-Gシリーズ)、ベーシックリモコン(RC-Jシリーズ)
該当リモコン対応機種
ガスふろ給湯器:GT-C(P/V)62シリーズ、GT-C(P/V)63シリーズ、GRQ-C62シリーズ
ガス温水暖房付ふろ給湯器:GTH-C(P/V)60シリーズ、GTH-C(P/V)2461シリーズ、GTH-C59シリーズ、GTH-C63シリーズ
ハイブリッド給湯システム:ユコアHYBRIDシリーズ(最適ふろ自動エコ運転は一部機種のみ)
◆教えてくれたのは:
㈱ノーリツ研究開発本部 商品開発統括部 温水商品開発部 部長 岩本 淳
経歴: 2005年に入社。15年程度、主にハイブリッド給湯システムなどの貯湯ユニット+熱源機で構成される給湯システムの開発業務を担当し、現在はガス温水機器全般の開発に従事
【コメント】
家庭でもっともガスの利用が多いのは給湯です。そのため、おふろやシャワーを上手にお使いいただくことでガス料金全体の節約つながります。今年の冬は原料価格の高騰によりガス料金の値上げが報道されています。ガス機器も日々進化しており、給湯機器を取替えの際には、効率の高いエコジョーズ、ハイブリッド給湯システムの選択を、またご使用商品のエコ機能搭載有無をご確認いただき、お湯を上手く活用していただくことで快適性を維持しながらガス代を抑えることが可能です。
※ニュースリリースに記載されている内容は、発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますので、ご了承ください。