スマホによる遠隔操作で浴室暖房の運転が可能、ヒートショック対策を強化した、高効率ガス温水暖房付きふろ給湯器、浴室暖房乾燥機を同時発売～ 「住生活基本計画」の良好な温熱環境を備えた住宅整備に貢献 ～
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ（本社：神戸市、代表取締役社長：腹巻知、資本金：201億円、東証一部上場）は、スマートフォンを介した浴室の予備暖房や入浴状況の見まもりが可能な高効率ガス温水暖房付きふろ給湯器「GTH-Cシリーズ」と無線LAN対応リモコン「RC-G001EW-3」、浴室暖房乾燥機「BDV-（M）4106、M4107」を9月1日（水）に同時発売します。
先般、閣議決定された国土交通省の「住生活基本計画」（令和３年度～令和１２年度）では、高齢者が安心して暮らせる住まいの確保のために、「ヒートショック対策等の観点を踏まえた良好な温熱環境を備えた住宅の整備」が基本施策に掲げられています。当社は入浴事故軽減をサポートする機能の充実を図ることで、入浴時の安全・安心を提供いたします。
当社は、2017年にガス給湯器業界で初めて“ヒートショック”や“のぼせ”の原因による入浴事故軽減につなげる「おふろの見まもり機能」を搭載したガスふろ給湯器を発売しました。当社の最新の見まもり機能搭載給湯器は、無線LAN対応リモコンと連携することで、宅内・宅外から遠隔で入浴者へ呼びかけることができます。
今回、浴室暖房乾燥機「BDV-（M）4106、M4107」も無線LAN対応リモコンとの連携に対応したことで、宅内・宅外から浴室の予備暖房の遠隔操作が可能となりました。あらかじめ浴室を適温にしておくことが可能なため、コロナ禍で帰宅後すぐに入浴する方も増えている中、急激な温度差で生じるヒートショック予防に貢献します。
■宅外からの見まもり機能の流れ
※1：給湯器・リモコン・浴室状況・通信状況などにより誤報や失報の可能性があります。安全な入浴をお約束するものではなく、あくまで補助機能です。
■仕様・価格 （代表機種）
■暖房機能付きふろ給湯器に除菌機能を初搭載
～入浴後の残り湯除菌で、いつでも「キレイ」の安心～
コロナ禍の衛生ニーズの高まりで人気の、入浴後の残り湯を除菌する「UV除菌機能」を、暖房機能付きふろ給湯器で初めて搭載。家族みんなが「キレイ」なお湯で気持よく入浴できます。
※2：試験機関：衛生微生物研究センター 試験番号：2019D-BT-162-3 試験方法：UV除菌ユニットを通過前後の試験液の菌数を測定。流量9.5L/min。試験結果：99.9%以上除菌（実使用での実証効果ではありません。使用環境により効果は異なります。）
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