「健康経営優良法人2020(大規模法人部門) ホワイト500」初の認定
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金:201億円、東証一部上場)は2020年3月2日(月)、従業員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に取り組んでいる法人として、経済産業省および日本健康会議より「健康経営優良法人2020(大規模法人部門) ホワイト500」に初めて認定されました。
当社では、ミッションである「新しい幸せを、わかすこと。」を達成する原動力は、全ての従業員の幸せであり、従業員の心身の健康は働く力の源であると考えています。この考え方のもと、2019年10月に「ノーリツ健康宣言」を行い、従業員一人ひとりが心身ともに元気で、持てる力を最大に発揮できるように取り組んでいます。
具体的には、健康保険組合や労働組合と連携し、人間ドックの受診促進、特定保健指導や禁煙支援の取り組みを実施しています。また、健康に対する意識向上や業務上かかりやすい疾患の予防を目的に、当社の業務を確認した理学療法士が考案した、毎日簡単にできる独自の「ノーリツわくわく体操」などを実施しています。
今後もさまざまな取り組みにより、従業員が心身ともに元気でいきいきと働ける環境づくりに努めてまいります。
なお、グループ会社の株式会社エスコアハーツは、健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)に認定されました。昨年度に引き続き、2年連続の認定となります。
【健康経営優良法人認定制度について】
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。