スマートスピーカーに話しかけて、"おふろのお湯はり"や"床暖房"を操作 ノーリツ、 Google Home と LINE Clova に8月から対応専用アプリとの連携で、スマートスピーカーの選択肢を広げます
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金 201 億円、東証一部上場)は2019年8月2日から、 Google が提供しているスマートスピーカー「 Google Home 」など Google アシスタント搭載のデバイスおよび、LINE㈱が提供しているスマートスピーカー「Clova Desk」や「Clova Friends」などAIアシスタントClova搭載のデバイスに対応いたします。
無線LAN対応給湯器リモコンとスマートスピーカー、スマートフォン等が無線LANを介して通信することで、音声による浴槽へのお湯はりや床暖房のON・OFFなどの操作が可能です。
すでに3月から「Amazon Echoシリーズ」を始めとするAmazon Alexa搭載のデバイスに対応しており、専用の「わかすアプリ」と各社のスマートスピーカーとの連携で、お客さまの選択肢をさらに広げます。
すでに無線LAN対応給湯器リモコン「RC-G001EWシリーズ」または「RC-G057PEW」を設置されている場合は接続設定後、すぐに各社のスマートスピーカーをお使いいただけます。
昨今は共働き世帯が増加し、「限られた時間で、様々な生活シーンを有効に過ごしたい」というニーズが高まりつつあります。当社はIoT(モノのインターネット)を活用して生活者の負担軽減につなげ、ノーリツ流のおふろ分野テクノロジーを今後も追求してまいります。
※ Google 、 Google Home 、 Google アシスタントは、 Google LLC の商標です。
システム構成図
■無線LAN対応給湯器リモコン 「RC-G001EWシリーズ」、「RC-G057PEW」
<対応給湯機器>
・高効率ガスふろ給湯器「GT-C62シリーズ」「GRQ-C62シリーズ」、ガスふろ給湯器「GT-60-1シリーズ」
・高効率ガス温水暖房付ふろ給湯器「GTH-C50/51-1シリーズ」「GTH-C49-2シリーズ」「GTH-C53シリーズ」「GTH-C50/52-KRシリーズ」
・ハイブリッド給湯・暖房システム「SH-GT(H)C-1シリーズ」
■音声操作の機能一覧
※各社のスマートスピーカーは、音声操作に対応する機能が異なります。
音声操作機能 | LINE | |
自動お湯はり | 〇 | 〇 |
追いだき | ― | 〇 |
床暖房 | 〇 | 〇 |
おそうじ浴槽 | 〇 | ― |
ノーリツのシステムバスには浴槽自動洗浄機能「おそうじ浴槽」が標準搭載しています。対応のふろ給湯器と連動し、お湯と洗剤で浴槽を自動で洗い上げます。
【 参考ニュースリリース 】
■IoT給湯器リモコンが3月からスマートスピーカーにも対応、お湯はり・追いだき・床暖房が音声で可能に
https://www.noritz.co.jp/company/news/2019/20190122-003429.html
■スマートフォンで入浴者の"見まもり"を実現。IoT技術を導入した無線LAN対応給湯器リモコン
https://www.noritz.co.jp/company/news/2018/0424.html
※ニュースリリースに記載されている内容は、発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますので、ご了承ください。