共働き世帯のおふろ掃除・調理などの「家事シェア」実態と意識調査◎女性が誰かに任せたいトップ3は「おふろ掃除」「食後の洗いもの」「調理」 ◎25~34歳ミレニアル世代男性のおふろ掃除率は45~49歳より24.6ポイント高い ◎IoT家電を使いこなしてやりたいことは、男女ともに「自分の趣味」「子どもと遊ぶ」「睡眠を十分にとる」
リサーチ
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金 201 億円、東証一部上場)は、1,188万世帯となった共働き世帯(17年度)の、おふろ掃除や調理を中心とした「家事シェア」(家事の分担)実態や意識を探るべく、調査を実施しました。
■調査時期 :2019年2月25日から3月4日まで
■調査エリア :一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)・愛知県・京阪神(京都府・大阪府・兵庫県)
■調査対象 :25~49歳の男女で共働き世帯、子どもあり、n=404
■実施方法 :インターネットによる調査
※調査の詳細は、下記「ニュースリリースPDF」をご覧ください。
調査結果ダイジェスト
●若いほど、「おふろ掃除」も「調理」も男性(夫)の担当率が上がる。25~34歳のミレニアル世代男性が「おふろ掃除」を担当する率は45~49歳より24.6ポイント高い。
●いっぽう、「調理」は全世代で主に女性(妻)が担い、女性自身も約63.8%が「自分がやるべき」と考えている。
●女性(妻)が誰かに任せたい家事トップ3は「おふろ掃除」「食後の洗いもの」「調理」。
●25~34歳のミレニアル世代家庭の3軒に1軒でIoT家電やスマート家電を導入。45~49歳の導入率はその1/5。
●スマートスピーカーでIoT家電を使いこなし、「できた時間でやりたいこと」は男女ともに、「自分の趣味」「子どもと遊ぶ」「睡眠を十分にとる」