共働き世帯の負担軽減・ノーリツだけの「音声で浴槽自動洗浄」、 IoT給湯器リモコンが3月からスマートスピーカーにも対応、お湯はり・追いだき・床暖房が音声で可能にハイブリッド給湯・暖房システムでも対応リモコンを新発売

湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ（本社：神戸市、代表取締役社長：國井総一郎、資本金 201 億円、東証一部上場）は、2019年3月1日から、浴槽へのお湯はり・追いだき・床暖房に加え、浴槽の自動洗浄を音声でできる新システムを開始します。

今回、既存のリモコンの新システムへの対応と、対応リモコンの追加発売を同時に展開。既存のリモコンに関しては、無線LAN対応給湯器リモコン「RC-G001EW」が、専用の「わかすアプリ」の更新により音声サービスAlexa（アレクサ）に対応することで、「Amazon Echoシリーズ」を始めとするAlexa搭載のデバイスを通して音声操作が可能になります。対応リモコンの追加発売に関しては、環境・省エネ性と快適性を両立したハイブリッド給湯・暖房システム「ユコアHYBRID」用で初めてとなる無線LAN対応新リモコン「RC-G057PEW」を発売します。

ともに、ノーリツのシステムバスに標準搭載の浴槽自動洗浄機能「おそうじ浴槽」を、音声で操作できる点が独自です。専用アプリの「わかすアプリ」が3月1日以降にアップデートされるので、このアプリを介して初期設定を行います。すでに「RC-G001EW」を設置の方は、追加費用は不要です。

今回の新システムは、共働き世帯が増加し、「限られた時間で様々な生活シーンを有効に過ごしたい」というニーズの高まりを受けて開発しました。IoT（モノのインターネット）を活用して生活者の負担軽減につなげる、ノーリツ流のおふろ分野テクノロジーを今後も追求してまいります。