「お客さま情報の盗難」に関するお詫びとお知らせ

2006年6月29日より告知しています。

平素は当社ウェブサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、当社従業員が、お客さまの個人情報が含まれる私物のパソコンを盗まれる事態が発生しました。
お客さまの大切な情報をお預りしている事業者として、多大な御迷惑とご心配をおかけすることになりましたこと、深く反省しお詫び申し上げますとともに、下記の通り、本件経緯と今後の対応などにつき、ご報告申し上げます。

【1．経緯】

【2. 盗難に遭った個人情報の概要】

盗難に遭ったパソコンには、業務上必要なために自宅に送信したデータが入っておりました。そのデータには2006年3月22日から4月20日の間にお客さま相談センターへ、直接カタログ発送依頼を頂きました422名（個人のお客さま：124名、法人・事業主のお客さま：298名）様分の氏名、住所（市区町村まで）、電話番号、請求いただいたカタログ名、カタログ依頼に付随するお客さまからの質問内容の情報が記録されていました。
なお、盗難に遭ったパソコンは、パスワードの入力がなければ起動できないように設定されています。また、ファイル交換ソフト（Winnyなど）はインストールされておらず、ウィルス対策として接続するプロバイダーによるウィルスチェックも実施されていました。

【3. お客さまへの対応】

本件にかかわるお客さま（個人、法人・事業主）に対しましては、事実関係をご報告し、ご迷惑をおかけしていることについてお詫びを申し上げるとともに、二次被害に対する注意を喚起する内容の文書を郵送いたしました。また、専用窓口を設置し、対応にあたっております。

【4. 今後の対応 】

当社では、お客さまの個人情報の管理につきまして、従来から、個人情報保護法や関係ガイドラインに基づいて個人情報保護規程などを定め、個人情報教育、点検、監査などを実施してきました。また、「個人情報の社外持ち出し」を原則禁止としています。
本件は、そうした取り組み・措置が十分に浸透していなかった現れであり、誠に遺憾であります。今後は、全ての従業員に対して、個人情報の重要性に関する社内教育の更なる強化に取り組むとともに、内部監査などによる社内点検を実施していきます。
今後も個人情報保護の一層の強化を図り、このような事態を引き起こすことのないように取り組んでいく所存です。

【5. 問合せ窓口】

本件に関しましてはノーリツコンタクトセンターにお問い合わせください。